藻類って何?

 「藻類」は、一般的な光合成を行う生物のうち、コケ植物、シダ植物、種子植物を除いたものの総称です。水中はもちろん、地球上のあらゆる環境に生息しています。ノリやワカメ、コンブなどが身近な大型藻類ですが、多くは顕微鏡でしか見ることができない小さな生物(微細藻類)です。

 藻類は、光合成により二酸化炭素を吸収して糖類を合成し、酸素を放出します。また、栄養分として窒素やリンを吸収するため、水質浄化に利用することもできます。

 <地球環境を一変させた藻類>

 微細藻類はかつて地球環境を一変させました。今から27億年前、微細藻類シアノバクテリアが大気中に大量の酸素を放出。それまで主に二酸化炭素と窒素から成っていた大気の組成を変えてしまいました。この大気の変化にともなって、生態系も転換。光合成を行う植物や藻類を食物連鎖の出発点(一次生産者)とする、現在の生態系の基礎が出来上がりました。

 

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