国立大学法人 北海道大学

会員名 国立大学法人北海道大学
企業概要・事業内容

北海道大学は、大学院に重点を置く基幹総合大学であり、その起源は、1876年に設立された札幌農学校に遡ります。爾来、帝国大学を経て新制大学に至る長い歴史の中で、「フロンティア精神」「国際性の涵養」「全人教育」及び「実学の重視」という教育研究に関わる基本理念を掲げ、培ってきました。 

社会の要請に応えて国立大学法人としての歩みを始めるにあたって、これらの基本理念を再確認するとともに、社会に対する説明責任を認識しつつ、新たに獲得した自由の中で、新世紀における知の創成、伝承、実証の拠点として発展することを目指しています。

URL

https://www.https://www.hokudai.ac.jp.ac.jp

ストロングポイント

第1 フロンティア精神  学問の自由を基礎に、純理と応用の別を問わない創造性豊かな研究を推進するとともに、大学院組織等の柔軟な展開を通じて研究教育機能を飛躍的に発展させることにより、人類史的課題に応え得る世界水準の研究の推進を目指します。

 

第2 国際性の涵養 学生及び教職員の国際性を涵養し、国際社会の発展に寄与するため、海外留学・研修の機会を拡大するとともに、外国人研究者・留学生の受け入れを積極的に推進し、アジア・北方圏をはじめとする世界の人々との文化的・社会的交流の促進を目指します。 

 

第3 全人教育 豊かな人間性と高い知性を涵養する幅広い人間教育を進め、自由・自主独立の精神の涵養と自律的個の確立を図るとともに、人権を尊重し、社会的要請に的確に対応しうる基盤的能力の育成を目指します。

 

第4 実学の重視 実学重視の理念の普遍的かつ今日的意義を追求し、現実世界と一体となった普遍的真理や、北海道の特性を生かした学問の創造を推進するとともに、産学官の連携協働の拡大を通じて、研究成果を北海道、さらに日本、世界に還元します。あわせて大学院における高度な専門家及び職業人の養成並びに社会人教育を充実することを目指します。 

 

本学は、このような4つの理念を掲げ、実フィールド研究に強みを有しています。

取扱い商品・サービス 教育・研究・社会貢献
その他

北海道大学では、農林水産業に生産工学の概念を取り入れた食のバリューチェーンをロバスト化するための組織「北海道大学ロバスト農林水産工学国際連携研究教育拠点(以下「ロバスト拠点」という。)」を、2018年からスタートさせています。 

ロバスト拠点は、公的研究機関、行政機関、民間企業等の事業ニーズと研究ニーズのマッチングを行い、現場ニーズに基づいた次世代の農林水産業に関する新たなイノベーションを誘導し、共同研究・共同開発などを立ち上がるためのプラットフォームです。 

大学内の農場に温室2棟を設置し、隣接する牛舎のメタン発酵槽で発生するバイオガスの利用や植物の生長を促進する光波長変換技術等を使った実証実験を行っています。さらに、萌芽的研究の推進や、次のステップであるコンソーシアム形成型の研究への展開を図るためにプラットフォームの会員を対象とした研究公募と支援を行っています。

 

HPはこちら   https://robust.eng.hokudai.ac.jp/

写真

  

 

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