2019年10月9日より3日間、横浜市のパシフィコ横浜でBio Japan 2019が開催されました。創薬、再生医療から環境・エネルギーまで幅広い分野をカバーし、バイオ産業のオープンイノベーションを加速させる展示会で、今年は34の国・地域より1000社以上の出展があり、3日間で17,512人の来訪者がありました。
佐賀市(さが藻類バイオマス協議会)もブースを構え、バイオマス産業都市としての佐賀市の取り組み、藻類産業の推進に向けた取り組みを紹介しました。様々な分野の企業や海外から、期間中約250名の来訪者がありました。ごみ焼却施設から発生する二酸化炭素の活用や藻類産業を支援する佐賀市の取り組み、さが藻類産業研究開発センターの紹介など、さが藻類バイオマス協議会に興味を持たれた企業も多数ありました。
今後、来訪者リストのフォローアップを通じて、佐賀市への企業進出や連携事業の実施、さが藻類バイオマス協議会への入会促進等を進めていきます。
(2019年10月16日掲載)