ちとせグループ「MATSURI」の第1回ワークショップを佐賀市で開催

 バイオベンチャー企業群「ちとせグループ」による藻類事業創出プロジェクト「MATSURI(まつり)」の第1回ワークショップが1月21日、佐賀市で開かれました。同プロジェクトに参加している企業から約20人が参加。佐賀市清掃工場と㈱アルビータを見学し、ゴミ焼却の排ガスから分離回収した二酸化炭素(CO2)を活用した藻類生産の現場に触れました。

 見学の前に佐賀市バイオマス産業推進課の江島英文課長が、ごみ焼却や下水処理から資源となるものを生み出し、産業活性化に利活用している佐賀市のバイオマス事業全般について説明しました。これを受けてちとせグループの藤田朋宏CEOは「MATSURIでは藻類の生産から製品の供給までの流れを実際に構築し、社会に示していく。世界初の、藻類を基盤とする産業・社会の構築を日本の企業が一体となって進めることで、次の時代の日本の産業力の向上に寄与したい」と意欲を示しました。

 「MATSURI」には、これまでに企業30社と佐賀市を含む3市が参加。当面の目標として、2025年以降に世界最大となる2000ヘクタールの藻類培養設備をマレーシアに建設し、製品の原料となる14万トンの藻類を供給できる体制の確立を目指しています。

 

     藻類産業創出への意欲を語る藤田CEO                佐賀市のバイオマス事業について説明する江島課長

 

    アルビータ社を見学する参加者       二酸化炭素分離回収装置(左奥)の説明を聞く

 

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